まつげの毛周期について知ろう

まつげは、目を外的刺激や異物から保護するために生えており、ホコリなどが角膜や結膜へ侵入するのを防いでいます。日本人の一般的な長さは、約5mmから10mmほどで、本数については個人差がありますが、およそ上まぶたには約100本から150本、下かぶたにはその半分程度生えていると言われています。1日に5本前後自然に抜け落ち、約0.1mmから0.18mmほど成長します。

 

 

まつ毛の成長が最も活発になるのは、午後10時から午前2時の間で、成長ホルモンの分泌が盛んな時間帯と同じです。栄養をしっかりと摂り、十分な睡眠を取ると、再生と成長を促すことができます。

 

 

人間には、毛の生えるサイクルである毛周期というものがありますが、まつ毛も同じで、成長初期、成長期、退行期、休止期を繰り返しています。

 

 

成長初期は、皮膚の中で毛の成長が始まる時期で、皮膚から毛が生えても細くて弱くコシもない状態です。これから毛はどんどん太く長くなっていきます。成長期は、成長初期から皮膚表面へ毛が出た段階で、更に太く伸びてコシも出てきます。退行期になると、毛の成長が止まり、休止期に入ると毛が抜け落ち、次の毛が生えるまでの準備を始めます。

 

 

まつ毛の毛周期は、3週間から4ヶ月のサイクルと他の毛に比べて非常に短いため、頭髪のように伸び続けることなく一定の長さを保っているのです。card-hand_l