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まつげは筒状に3層の層構造を形成しており、内側の層から順に毛髄質(メデュラ)、毛皮質(コルテックス)、最外層が毛表皮(キューティクル)となっています。
毛の中心部分を構成する毛髄質は主にケラチンというたんぱく質と脂質からできており、メラニン色素も少量ながら含んでいます。髪の毛の太さはこの毛髄質の量に比例し、細い毛には毛髄質が無いものもあります。
毛皮質は髪の毛を大部分を構成する層になっており、繊維状の組織がたんぱく質で固められたものでありメラニンを多く含んでいます。この層のたんぱく質や脂質、水分の量、メラニン色素の量によって毛の柔らかさ、色味、毛質などがきまります。a0027_000273
最外層にある毛表皮はキューティクルという名でよくコマーシャルなどにも登場しますが、毛の表面を覆う薄いウロコ状の膜構造を形成し、毛を外部の刺激から保護したり、毛の内部の水分の蒸発を防ぎ潤いを守るなどの機能をもっています。
最近では専用の美容液なども発売されており、このキューティクルに働きかけ補修し、潤いを守る作用があります。また、毛の表面だけではなく毛根にも働き、根元から健やかでハリのある毛をそだてる効果のある美容液も発売されているので、ハリのある毛で目元の印象をより明るくしたい方は利用してみるのも良いでしょう。